関口メンディー独立会見　6日のTBS「CDTVライブ」が7人でラストパフォ　秋頃に6人でツアー予定

　所属事務所「LDH」を退社し、今後は独立して個人で活動していくことが同社から発表されたEXILE　TRIBE（一族）の7人組「GENERATIONS」のパフォーマーで「EXILE」の一員としても活動する関口メンディー（33）が1日、メンバー7人で会見を行い、今後の活動について説明した。 　メンディーは「6月25日をもって卒業させていただくことになりました」と話し、後押ししてくれた同社関係者やメンバーに感謝を述べ、これまで応援してくれたファンには「ごめんなさい」と謝罪した。

　独立を決意したきっかけについて「（決断するまで）たくさんの時間を費やしました。HIROさんやスタッフ、メンバーと何度も話し合いを続けました。13年間、LDHという場所で本当に愛を持って育ててもらった。（LDHは）家族であり、実家であるような存在です。実家は家族もいて、おいしいごはんもあり、とても安全な場所。でも、いつからか、この実家という場所に居続けていいのだろうかと。このままここにいて良いのかという思い、自分の足で立って精一杯歩んでいくことが親孝行ではと思った」と語った。

　メンバーの小森隼は「7人での活動は6月をもって最後。6月までは個人の活動を中心にやっていく期間」と個人活動に注力しながら、今後は「6人で活動していく」と伝えた。

　7人での活動は5月6日のTBS「CDTVライブ！ライブ！」が最後。6人でのライブは今年の秋頃にツアーを予定しているといい、数原龍友は「6人では個人活動の期間が終わった後、7月から再開。武者修行の頃を思い出して、6人でやっていこうかなと思っております」と話した。