GENERATIONS 7人笑顔のラストパフォ 卒業発表のメンディー「みなさんの思いを乗せて」

2024年05月06日 19:07

芸能

GENERATIONS 7人笑顔のラストパフォ 卒業発表のメンディー「みなさんの思いを乗せて」
フォトセッションで笑顔のGENERATIONSの(左から)小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 EXILE TRIBE(一族)の7人組「GENERATIONS」が6日放送のTBSの音楽番組「CDTVライブ!ライブ!」(後6・30)が出演し、7人でのラストパフォーマンスを披露した。
 4月30日にグループを脱退し所属事務所「LDH」を6月25日に退社すると発表した関口メンディー。同番組の放送では7人が並んで登場し、関口はマイクを手に持ち「13年間、本当に愛を持って応援してくださり、ありがとうございました」とまずは感謝を口にした。

 続けて「7人、GENERATIONSメンバーの横に立って踊れることをかみしめながら、ファンのみなさん、ドリーマーズのみなさんの思いを乗せてパフォーマンスをしていきたい。今7人で見せられる最高のパフォーマンスをお届けしていきますので、楽しんでいきましょう」と思いを伝えた。

 そして7人で最後となるパフォーマンスは「AGEHA」「Evergreen」の2曲。息の合ったキレキレのダンスを披露し、「Evergreen」の歌唱中には円陣を組み、肩を組み合う場面もあった。関口はラストパフォーマンスを楽しむように最後まで笑顔で踊り切った。

 30日に同社の公式サイトで関口が所属事務所を6月25日に退社し、今後は独立して個人で活動していくことを発表。関口は「私、関口メンディーは6月25日をもってLDHでの全ての活動を卒業させていただくこととなりました。20歳から今日に至るまでの約13年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません」などとコメントを寄せた。

 また、翌日1日には都内でメンバー7人で会見を行い、今後の活動について説明。関口は後押ししてくれた同社関係者やメンバーに感謝を述べ、これまで応援してくれたファンには「ごめんなさい」と謝罪したが、ともに切磋琢磨してきたメンバーは口をそろえて「卒業は寂しい」と反応。

 リーダーの白濱亜嵐は「一人でやると覚悟を決めた以上、戻ってくるという選択肢はない」と語り、中務裕太は「最初は凄く寂しいなという気持ちで、凄く納得できないなという感情が湧いてきた。今もムチャクチャに怒ってるし、むかついている。仲間として頑張ってほしいけど、僕の怒りも分かってほしいし、ファンへの気持ちやこの感情を忘れないでほしい」などと愛のあるゲキを送った。

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