覚醒剤所持元「C―C―B」田口被告に懲役2年の実刑判決 裁判長「実刑を選択するほかない」

2024年09月18日 04:50

芸能

覚醒剤所持元「C―C―B」田口被告に懲役2年の実刑判決 裁判長「実刑を選択するほかない」
元CーCーBの田口智治容疑者 Photo By スポニチ
 自宅で覚醒剤を所持したなどとして、覚醒剤取締法違反罪に問われたバンド「C―C―B」元メンバーの田口智治被告(63)に東京地裁は17日、懲役2年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
 村田千香子裁判官は、以前も同法違反罪で有罪判決を受けたのに、再び犯行に及んだとし「覚醒剤に対する親和性、依存性が認められる」と指摘。

 「刑事責任は重く、実刑を選択するほかない」と判断した。

 田口被告は、いすに腰かけ、背中を丸めて裁判官の言葉を聞いていた。判決言い渡し後は傍聴席に目を向けうなだれながら法廷を後にした。

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