“Tプロデューサー”土屋敏男氏が語る日本のお笑いタレント第1号「テレビ史を研究していきますと」
2024年09月19日 16:38
芸能
その話に、土屋氏は「今でいうM-1みたいな、ネタを披露するって番組がずっとあったんですね。ネタをやらなくなったのは欽ちゃんからじゃないですか?そうだと思うんです」と主張。「一応、テレビ史を研究していきますと、それまで三瓶さんとか、たくさんいらっしゃるんですけど、皆さん、基本的にはネタをやる。欽ちゃんもコント55号の時代はネタをやっていたんですよ。それが司会みたいなところなんだけど、番組を進行しない、面白い人が欽ちゃんが最初じゃないですか。お笑いタレントの第1号は萩本欽一なんですよ」とした。
これに、萩本も「お笑いタレントの萩本です」とノリノリ。土屋氏は「本当はコメディアンなんだけど、気が付かないうちに実はテレビのお笑いタレントの1号やっているんですよ」とした。