不信任案可決の兵庫・斎藤氏 SNSになかった“常套句” ナジャが異変察知「常にあった気がする」
2024年09月20日 16:19
芸能
一方、今後については「これは大変重い議会側の選択です。一方で私にとっても重い状況をある意味、示されたということになっていますので、しっかり考えることが大事」と返答。「自分自身の思い、兵庫県にとってどういうことが大事かということですね。そういったことも考え、心の中に問いながら考えていきたい」と話すにとどめ、具体的な言及はなかった。
不信任から一夜明けた20日、斎藤氏は20日ぶりに自身のX(旧ツイッター)を更新した。「昨日 不信任決議が可決されました。県政が今の状況になっていること、県民の皆様にご心配やご不安を抱かせてしまっていること、まずは、心よりお詫びします。大きな、思い決断になります。しっかりと考え、決めます」というものだった。
ナジャは一連の問題で、斎藤氏がよく発していた一言に着目した。「いつも最後に、“県政をまっとうしたい”とか、“続けていきたい”と言葉が、常にあった気がするんですけど。今日のXにはないのかなと」。MCのフリーアナウンサー石井亮次も「確かに…」と同意した。
ナジャはあらためて「結局は“辞めません”的な文言が、最後に入っていた気がするんですけど、それを見ると、考えをあらためられたのかなというのをちょっと感じたんですけど」と、自身の見解を示した。