佐藤二朗 ドラマPから「特徴つけて」で大失敗 1話放送後「当時2ちゃんねるとか散々」大不評
2024年09月20日 22:12
芸能
これに「僕、高校の時にサ行が言えない先生で、サイトウ先生で“チャイトウ”ってみんなに言われてたんですけど、“どうもちゅいません”みたいな。サ行が弱い人いるじゃないですか」と、高校の時の先生を参考にした。
サ行が弱い教頭を演じたが「まあ大不評」と振り返った。1話放送後にチーフマネジャーから電話で「二朗さん、あれこだわりある?」と確認され「いや、こだわりも何もプロデューサーに“特徴つけて”って言われたから…何か問題が?」と尋ねた。チーフマネジャーからは「すぐにやめた方がいいと思う」とバッサリ。
だが、すでにドラマは5話まで撮っており「5話まで“どうもちゅいまてん”って言ってた人が急に6話から“どうもすいません”ってなるわけいかないじゃないですか」とブレることなくドラマ10話、スペシャル、映画をやりきった。
当時の評判について「当時2ちゃんねるとか散々でしたよ。“あの俳優プロとしてどうなんだ”とか“親知らず抜いたのか”とか“滑舌悪すぎるだろ”とかって…すごい」と振り返った。