パンチ浜崎 闇営業謹慎の真相語る 黒いスーツ&パンチパーマで誤解招く「お通夜に参列しただけなのに…」

2024年09月22日 16:00

芸能

パンチ浜崎 闇営業謹慎の真相語る 黒いスーツ&パンチパーマで誤解招く「お通夜に参列しただけなのに…」
お笑いコンビ「ザ・パンチ」のパンチ浜崎(左)とノーパンチ松尾 Photo By スポニチ
 「THE SECOND2024」準優勝の漫才コンビ「ザ・パンチ」が22日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、5年前に芸能活動を謹慎することになった闇営業問題の真相を語った。
 元カラテカで芸能界を引退した入江慎也氏が仲介した反社会的グループの関与する忘年会に、パンチ浜崎(43)が参加したことが謹慎処分となったきっかけ。ただ、前々からスケジュールを押さえられていたわけではなく、入江氏と会った流れで連れていかれたというのが実情だった。

 その日、休日だった浜崎はテレビでお世話になった人の通夜に参列した。そこで入江氏に会い「この後、飲みにいかない?」と誘われ「ぜひぜひ。ひまなんで連れていってください」と答えたという。すると「少し寄るところがあるから」と、入江氏に告げられ、なんとなく同行した忘年会が「いわゆる(入江氏の)直営業でした」と明かした。

 流れでMCの入江氏を補助するようなMCを軽く担当した浜崎は、まさか6年後に写真週刊誌が自分のMCの場面を証拠写真として報道し、大スキャンダルになるとは思いもしなかったという。

 週刊誌は一般参加者の顔にすべてモザイクをかけていたが、芸人の顔はそのまま。当時パンチパーマだった浜崎は通夜帰りのため黒いスーツ姿。そのため、かなりイカつい感じで写っていた。

 週刊誌が発売前に吉本興業に送ってきた早刷りのページを見た吉本興業の幹部はこれを見てびっくり。「おいおい、親分がモザイクなしで写ってるやないか!」と声を張り上げた。浜崎は思わず「いいえいえ、それは反社のパンチじゃなくて、弊社のパンチです」と訂正したという。これを聞いた番組レギュラーのほんこんは「おまえ、全然反省してないやんけ!」と怒ると、スタジオは大爆笑だった。

おすすめテーマ

芸能の2024年09月22日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム