菅田将暉「芝居の“速さ”感じた」憧れの俳優 「ポルシェみたいなエンジン」演技に圧倒「太刀打ちできず」

2024年09月23日 12:57

芸能

菅田将暉「芝居の“速さ”感じた」憧れの俳優 「ポルシェみたいなエンジン」演技に圧倒「太刀打ちできず」
菅田将暉 Photo By スポニチ
 俳優の菅田将暉(31)が、22日に放送されたTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。憧れの俳優と初共演した時のエピソードを披露した。
 菅田が「スタートダッシュみたいなお芝居の“速さ”を感じましたね」と印象を語ったのは俳優の役所広司。憧れだったという役所とは2023年に公開された主演映画「銀河鉄道の父」(監督成島出)で初共演。菅田は病気で痩せていく宮沢賢治の青年期を、役所は賢治の父・政次郎を演じた。

 役所の“凄さ”について菅田は「第一声の怒号より2回、3回言って言ったほうがだんだん大きくなっていったり」と普通は回数を経てエネルギーが増長していくとしたが「役所さんは最初から凄いエネルギー。いきなりトップギア」と告白。「ポルシェみたいなエンジン」と例えた。

 続けて「リハーサルでこっちがバッて言うシーンがあって。役所さんは最初から常に全力で来てくださるから、こっちも全力でいかなきゃと思って言ったら、本番の時にはこっちはエネルギー不足」とした上で「食べてもないし(菅田は役作りで減量中)、太刀打ちできずに終わる」と役所のパワーに舌を巻いた。

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