寺田心「川島なお美動物愛護賞」受賞 自宅では5匹の犬と生活 将来の夢は「獣医師免許を取得すること」
2024年09月23日 13:40
芸能
寺田は、3歳で芸能活動を始め、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演。昨年はNHK連続テレビ小説「らんまん」で成長した姿を見せ、注目を集めていた。
自宅では元保護犬を含めた5匹の犬と暮らす愛犬家。ことし4月に高校に進学した現在は「朝は4時か5時に起きて、2匹ずつ散歩に連れて行って、学校から帰ってきたらまた犬たちと遊んで」とその生活について説明した。
将来保護活動をしていくことが目標で「獣医師免許を取得すること」と「保護施設をつくること」が夢。「自分が引き取った保護犬たちの怪我や病気も治したい」と決意を明かした。
成長期の現在。司会者から「また大きくなった?」と問われると「身長は止まっていなくて、いま172か73センチくらい。ジムにはこの年齢では行かれないので、自宅でトレーニングしています。(犬が)5匹もいると、いい運動になるんです。適度に飼い主も運動しながら犬たちと暮らしています」と笑顔を見せた。
同賞は「盲導犬クイールの一生」などの著者である石黒謙吾氏(63)、元女子競輪選手で、現在は犬猫の保護活動を続けている高木真備氏(30)が受賞した。
「川島なお美賞」は、元日の能登半島地震で被災した動物たちの手当てや、一時預かりなどに尽力している、石川県獣医師会に贈られた。