立憲次期代表に野田氏 自民党総裁選への影響は？岩田明子氏「野田さんが相手だと、対抗するには…」
2024年09月23日 16:35
芸能
元NHKでジャーナリストの岩田明子氏が23日、フジテレビ系「Live News イット！」（月～金曜後3・45）に生出演し、この日投開票された立憲民主党の代表選についてコメントした。
代表選には野田佳彦元首相（67）枝野幸男前代表（60）泉健太代表（50）吉田晴美衆院議員（52）が立候補。1回目の投票で、過半数を超える候補はおらず、野田氏、枝野氏の上位2人による決選投票を実施。野田氏が232―180差で枝野氏を破った。
野田氏の優位は投票前から伝えられており、岩田氏は「1回目の投票が少し地方票がきん差かなと思いましたけど、予想通りの結果。安定感を重視した結果になったんじゃないか」と述べた。
27日に投開票される自民党総裁選へは「多少なりとも影響があると思う」も語った。「衆院選挙を見据えた時に、安定感があって、保守政策でもあって、自民党の政策とかなり重複するところがある野田さんが相手となると、対抗するには若さがいいのか、安定感がいいのか、より強い保守を訴えた方がいいのか、もう少しリベラル色が入った方がいいのか。微妙に影響が出てくると思う」と分析した。
また「（野田氏が）弁舌さわやかですから、対立軸で立った時に、対抗できるのか。論戦の力、政策力がより求められてくるのではないかと思います。今後、議員票、党員票の動きに注目ですね」ともコメントした。
野田氏の優位は投票前から伝えられており、岩田氏は「1回目の投票が少し地方票がきん差かなと思いましたけど、予想通りの結果。安定感を重視した結果になったんじゃないか」と述べた。
27日に投開票される自民党総裁選へは「多少なりとも影響があると思う」も語った。「衆院選挙を見据えた時に、安定感があって、保守政策でもあって、自民党の政策とかなり重複するところがある野田さんが相手となると、対抗するには若さがいいのか、安定感がいいのか、より強い保守を訴えた方がいいのか、もう少しリベラル色が入った方がいいのか。微妙に影響が出てくると思う」と分析した。
また「（野田氏が）弁舌さわやかですから、対立軸で立った時に、対抗できるのか。論戦の力、政策力がより求められてくるのではないかと思います。今後、議員票、党員票の動きに注目ですね」ともコメントした。
