松田丈志氏 パリ五輪陸上金メダリストにバタフライ教えていた「連絡いただいて」 五輪も現地で応援
2024年09月23日 18:59
芸能
松田氏は「僕のちょっと意外なところで言うと、パリオリンピックで陸上のやり投げで金メダルを獲った北口榛花選手と交友関係があってですね」と打ち明けた。
「北口さんというのは今やり投げで活躍してますけど、幼少期に歯水泳の全国大会にも小学生の頃出てますし、バドミントンの全国大会にも出てるし、スーパーアスリートなんですよ」と紹介、「この北口さんに水泳のレッスンを2度ほどやらせてもらったことがあって」と振り返った。
現在北口はチェコを拠点としてトレーニングを行っているが、「チェコのコーチが北口さんの上半身の柔らかさっていうのは水泳のバタフライから来てるんじゃないかということで、今でも週に1回は水泳の練習をやるように言われてるらしいんですよ」と松田氏。そのため北口から直接連絡が来たと言い、「週に1回水泳の練習をするんだったら、正しいトレーニング方法を学びたいんで、教えてくださいっていうのを連絡いただいて」と明かした。
レッスンは東京五輪後とパリ五輪前の2回行ったとし、パリ五輪については「今回現地でも応援に行って見ることができたんで、なんか良かったなっていうふうに思いますし」と笑顔を見せた。
さらに「実際北口さんのバタフライを見るとね、水泳やってても結構いったんじゃないかって思うぐらいやっぱり身体能力も高いですし。泳ぎもうまいですね。肩甲骨とか上半身の柔軟性も本当に素晴らしくて」と絶賛。「で、上半身の柔らかさにプラス助走のスピードとパワーみたいなものが課題だったみたいで、それを克服して金メダルまでいったんで、本当に凄いなって思ってます」と快挙を称えた。
「まあちょっとお祝いのご飯もねえ、近々行きたいですねって話はしてるんですけど」と目を細めた。
北口がバドミントン、水泳などのスポーツの中から陸上を選んだことについては「北口さん自身も水泳も好きだったし、バドミントンも好きだったし、その競技で上にいきたいって気持ちはあったらしいんですけど、やっぱり出会いがあって陸上のやり投げを勧められて、どんどんそっちにのめり込んでいったっていうのはあるみたいですね」と語った。