サンド伊達 「あんまり好きじゃない」おかず食レポでの表現「ご飯ですから!ご飯と米は別物」

2024年09月24日 13:55

芸能

サンド伊達 「あんまり好きじゃない」おかず食レポでの表現「ご飯ですから!ご飯と米は別物」
<宮城米CM発表会>ご飯を完食し笑顔の「サンドウィッチマン」伊達みきお(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(50)と富澤たけし(50)が24日、都内で行われた「宮城米CM発表会」に出席。米を宣伝する立場から、食事レポートでの「あんまり好きじゃない」表現について語った。
 “宮城米メッセンジャー”として、地元・仙台の米を宣伝し始めて今年で8年目。自腹で米を購入しては、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統や、女優の満島ひかりなど知人にプレゼント。「美味しかったあのお米!自分で頼んでいるよ」という言葉が、活動の源にもなっているようだ。

 「8年目になってくると、我々も脂がのってくる。(米の)良さを伝えるのがだんだん上手くなってくる」と胸を張り、「都内でお米がないということもありましたけど、宮城にはたっぷりありますよ!ぜひ、買いに来ていただいて」とアピールした。

 発表会では、つやつやに輝く炊きたてのご飯を相性の合うおかずとともに試食。あまりのおいしさに、場面転換でテーブルが下げられても、箸と茶碗を手に、立ったままご飯を食べ続けた伊達。最後の一粒まで奇麗に完食し、満面の笑みを浮かべていた。

 イベント終盤、「一ついいですか」と伊達。米を宣伝するものとして、ずっと気になっていたことがあるという。「おかずを食べた時に“これ、米と合いますね”と言う人いるでしょ。“これ米ほしくなりますね”って。ご飯ですから!米って、炊いてない状態のことを言うんですよ」と指摘し、“米好き”として許せない表現に「あんまり好きじゃない」とご立腹の様子。

 ただ、思いを熱く語ったものの、意図が伝わっていないと感じたのか、「例えば、パンを食べて小麦粉ほしいですねって言っているのと一緒」と例を挙げながら説明し、「ご飯と米は別物です。“ご飯”ってちゃんといてほしいですね。その方がおいしく感じる。“ご飯と合うね”って言ってほしいですね」と力説した。

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