小堺一機 厳しすぎる萩本欽一回顧 ストレス溜まってディスコで暴言「あの頃、SNSがあったら…」
2024年09月24日 17:39
芸能
若手時代は芸能界は厳しい人が大勢いたという話から、小堺は「萩本さんもいろいろなところで言ってるけど、“欽ちゃんって愛を地球を救うの人じゃないんだ”と思ったり」とぶっちゃけ。その理由を聞かれ、「厳しいから、笑いに関しては」と苦笑した。
「“そういうことじゃないんだよ”みたいなことじゃないから。“違う、違う…だから、笑わせようとしないで。笑っちゃうっていうのをやって”って。“お前、1行目から笑わそうとするから嫌”って」と回顧。「分からないわけよ、幼稚園児が大学院行ってるみたいなもんだから。“ギャグ言っちゃダメ”って言うんだもん」ともらした。
「コメディアンになりたいの?」「はい」「じゃあ、ギャグ言っちゃダメ!寅さん見たことある?」「あります」「渥美さん、ギャグ言わないよ。ただいま、面白いでしょ?普通のセリフで笑わせるのがコメディアン」と当時のやり取りを再現。テレビでは伝わらないその厳しさを振り返りつつ、それでも「そういうある種の英才教育というか、逆に今良かったと思います」「あの時があるから今があるように思います」と感謝した。
それでも「“人がしゃべってる時、動くな”とか、“動くなら意味があるんだから何かしろよ!”とか。固まっちゃうと、“何、固まってるの?”って言うから」と小堺。「いろいろなところで言ってるけど、ディスコがあったの。欽どことかやってる頃。終わるとディスコに行って“萩本〇ね!”って言って踊ってた。あの頃、SNSがあったら殺されてますよ」と苦笑いを浮かべた。