Number_i 激動の1年を振り返る「攻めていいのかな」「アウェーなのに」歌詞に隠された秘密も公開
2024年09月24日 18:06
芸能
新しいフィールドにも果敢に挑戦した。4月に米カリフォルニアで開催された世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に初出演すると、8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」にも初出演。コーチェラについて「フェス自体初でアウェーなのに、俺らのことを知らない人たちがたくさんいるっていう2段階のアウェー」と平野。神宮寺も「ノリが皆さんいいので、少しずつホームにしてくれた」と回顧した。また、ロッキン初出演について平野は「圧巻だった」と圧倒されたことを振り返り、「凄く奥の方まで、ドラマで見るような戦前のCGみたいな」と“平野節”をさく裂させた。
23日に発売された初のフルアルバム「No.I」でもさまざまなことに挑戦した。シンガー・ソングライターのVaundyにオファーし、楽曲提供が実現。レコーディングではVaundyをマネしたといい、「ブースのライトを消して歌ったり。真っ暗でお昼だったけど、カーテンを閉めて真っ暗にして」と平野。雰囲気を作ったものの、「歌詞が全然見えなくて」と予想外の事態に苦しめられたことも赤裸々に語った。
神宮寺に「マイクの位置分かってたの」と問われると、「ちょっとズレてたと思う」と正直に返答。「雰囲気から入る。ロックスターの方が歌う前にお酒飲んで始めるとか、自分たちの世界観づくりに近い感じ」と説明した。また、「iLY」は3人で合同作詞したことも明かした。
「INZM」の歌詞に隠された秘密も披露。これまでのシングル3曲すべてに「全部自分たちのことが入ってます」と神宮寺。歌詞には3人のことをつづっているといい、「INZM」には「1人ずつの名前が入っている」と衝撃告白。平野の“しょう”、神宮寺の“じん”、岸の愛称“KC”が「日々精(しょう)進(じん)消し(KC)たいと…」と歌詞の中で続けられていることを公開した。