Number_i 激動の1年を振り返る「攻めていいのかな」「アウェーなのに」歌詞に隠された秘密も公開

2024年09月24日 18:06

芸能

Number_i 激動の1年を振り返る「攻めていいのかな」「アウェーなのに」歌詞に隠された秘密も公開
Number_i(C)TOBE Co., Ltd. Photo By 提供写真
 男性3人組「Number_i」の平野紫耀(27)、岸優太(28)、神宮寺勇太(26)が24日放送の日本テレビ「ZIP!」(月~金曜前5・50)にVTR出演。昨年10月のグループ結成から激動の1年を振り返った。
 デビュー曲「GOAT」から「BON」「INZM」とラップナンバーを打ち出したNumber_i。不安が全くなかったわけではないという。「(曲を)作り始めたときはこんなに攻めていいのかなと」と神宮寺。「曲が完成したあとは不安はなかった。おもしろいジャンル。皆さん聴いたことないかもしれないけど、かっこいいと自分たちが思えた」と胸を張った。

 新しいフィールドにも果敢に挑戦した。4月に米カリフォルニアで開催された世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に初出演すると、8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」にも初出演。コーチェラについて「フェス自体初でアウェーなのに、俺らのことを知らない人たちがたくさんいるっていう2段階のアウェー」と平野。神宮寺も「ノリが皆さんいいので、少しずつホームにしてくれた」と回顧した。また、ロッキン初出演について平野は「圧巻だった」と圧倒されたことを振り返り、「凄く奥の方まで、ドラマで見るような戦前のCGみたいな」と“平野節”をさく裂させた。

 23日に発売された初のフルアルバム「No.I」でもさまざまなことに挑戦した。シンガー・ソングライターのVaundyにオファーし、楽曲提供が実現。レコーディングではVaundyをマネしたといい、「ブースのライトを消して歌ったり。真っ暗でお昼だったけど、カーテンを閉めて真っ暗にして」と平野。雰囲気を作ったものの、「歌詞が全然見えなくて」と予想外の事態に苦しめられたことも赤裸々に語った。

 神宮寺に「マイクの位置分かってたの」と問われると、「ちょっとズレてたと思う」と正直に返答。「雰囲気から入る。ロックスターの方が歌う前にお酒飲んで始めるとか、自分たちの世界観づくりに近い感じ」と説明した。また、「iLY」は3人で合同作詞したことも明かした。

 「INZM」の歌詞に隠された秘密も披露。これまでのシングル3曲すべてに「全部自分たちのことが入ってます」と神宮寺。歌詞には3人のことをつづっているといい、「INZM」には「1人ずつの名前が入っている」と衝撃告白。平野の“しょう”、神宮寺の“じん”、岸の愛称“KC”が「日々精(しょう)進(じん)消し(KC)たいと…」と歌詞の中で続けられていることを公開した。

おすすめテーマ

芸能の2024年09月24日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム