人気漫画家 引っ越しがきっかけで適応障害になった過去告白「BTSでだいぶ良くなったんですよ」

2024年09月25日 15:30

芸能

人気漫画家 引っ越しがきっかけで適応障害になった過去告白「BTSでだいぶ良くなったんですよ」
瀧波ユカリ氏のX(@takinamiyukari)から
 フジテレビでドラマ化された「モトカレマニア」などで知られる漫画家の瀧波ユカリ氏(44)が24日に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。適応障害になった経緯を明かした。
 この日のテーマはメンタルヘルス。「浮き沈みとかない。私はメンタルが強いと思っていきてた」という瀧波氏。それが3年前に北海道から東京へ引っ越すことにあって異変が出たといい、「自分の好きな本とかどんどん処分していったら、なんか気持ちが暗くなっていって、住み慣れた家を離れると思うとまた悲しくなって、俗に引っ越しブルーって言うらしいんですけど、それで本当に気分が上がらなくなっちゃって、適応障害になっちゃたんですよね」と告白した。

 「私もメンタルクリニックに行って、適応障害ですねって診断が下りて、じゃあ、適応障害を治していくって前向きな気持ちになれそうだなっていう感覚と、診断が出たという安心する気持ちがあって」と診断を受けた際の心境を明かした。

 その症状については「ある日突然、ご飯を食べていたらおかずが入っていかなくなったんです。口元まで持ってきて“あれ?”ってなって、1回戻して、もう1回やってもどうしても口に入らない。口に入れるってことがなぜかできなくて、どうしたんだろうなと思ってたら、今度寝られなくなってしまって。そしたら頭の中でいろんな不安なことを考え始めるようになって、止まらないんです、グルグルグルグルして。どんどん疲れていって、朝起きた時にはもうぐったり」と振り返った。

 「私は明るくなったらすぐウオーキングしたり、日に当たるといいと聞いたので、そのあと、BTSでだいぶ良くなったんですよ」とも。「友だちが当時、みんなBTSにハマり出したので、私も分かるようになりたいなと思って、顔と名前を覚えようと思ったんですね。そしたら、メンバーの名前、3つぐらいあるんですよ。グループ名と本名と愛称みたいなやつで、これ難しいと思って頑張って暗記してたら、3時間ぐらい1個も不安なことを考えずに時間を過ごすことができた」と話した。

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