辺見マリ 「譜面も処分して…」諦めかけた歌手活動の再開は娘のとある一言で「もう1回、1からやろう」

2024年09月25日 15:51

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辺見マリ 「譜面も処分して…」諦めかけた歌手活動の再開は娘のとある一言で「もう1回、1からやろう」
辺見マリ Photo By スポニチ
 女優で歌手の辺見マリ(73)が、25日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。歌手活動に復帰した経緯を明かした。
 亡き夫・西郷輝彦さんとの離婚後、芸能界に復帰。「歌が全て、大変だったことを乗り越えさせてくれてるので、私は絶対に歌を辞めちゃいけないなって」と当時の心境を語った。

 その後、20年には頻脈性心房細動及びうっ血性心不全と診断され入院、手術を経験。「心臓やってから(歌を)辞めようとして、譜面も処分してってしたんです。だけど娘が“お母さん90(歳)まで歌うって言ってたんじゃないの”って言ってた」と娘から諭されたとして「もう1回、1からやろうって思って。娘の後押しがあって今年の4月にライブをやったんです」と本格的に歌手活動を再開させたと説明した。

 司会の黒柳徹子から「どうでした?」と質問されると「気持ちいい!」と一言。「ここでもし倒れてもいいくらいの気構えでやってた。出来は満足じゃないですけど、でもやれたということに満足」と嬉しそうな表情を見せると「アンコールライブをこの10月にやります。またアットホームな感じで私の好きな曲をお届けしたい」と意気込みを語った。

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