テレ東「きらきらアフロ」23年の放送に幕 爆笑に包まれた最終回、鶴瓶&松嶋「ありがとうございました」

2024年09月27日 02:50

芸能

テレ東「きらきらアフロ」23年の放送に幕 爆笑に包まれた最終回、鶴瓶&松嶋「ありがとうございました」
テレビ東京系「きらきらアフロ」の最終回収録を終えた笑福亭鶴瓶(左)、松嶋尚美 Photo By 提供写真
 テレビ東京の「きらきらアフロ」(木曜深夜2・20)が26日深夜に最終回が放送され、23年の歴史に幕を閉じた。
 同番組は2001年にスタート。23年間コンビを組んだ笑福亭鶴瓶(72)と松嶋尚美(52)。台本もなく、打ち合わせもなし。世代の違う大阪出身の2人が日常の出来事や、視聴者からのお題など自由に話すコンセプトで人気を博したが、今回の放送で最終回を迎えた。

 01年のスタートからテレビ大阪が制作していたが、12年4月からテレビ東京制作に。東京・天王洲スタジオで収録していたが、今回は番組誕生の地・大阪に舞台を移し、テレビ大阪の新社屋でトークを繰り広げた。

 最後の公開収録には通常の約10倍の2289通の応募があり、2本撮りで各回120人ずつが集結。最終回では鶴瓶のお姉さんネタや、松嶋が誤って電車の踏切内で立ってしまい警察に連れていかれるのを鶴瓶が仲のいい俳優の中井貴一が目撃していた話など、スタジオは常に爆笑に包まれた。

 最後に鶴瓶は「本当に23年間ありがとうございました」と感謝を伝えた。松嶋も「ありがとうございました。楽しかったです」と感謝を口にして、23年の放送に幕を閉じた。

おすすめテーマ

芸能の2024年09月27日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム