泉房穂氏 斎藤知事&維新を猛批判「反省もなく、責任を取ることもなく、開き直りを続けている」

2024年09月27日 09:42

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泉房穂氏 斎藤知事&維新を猛批判「反省もなく、責任を取ることもなく、開き直りを続けている」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が27日までに自身のSNSを更新。兵庫県の斎藤元彦知事(46)が26日の記者会見で、失職して出直し選挙に挑むと表明したことについて言及した。
 斎藤氏は「結論から言いますと、不信任決議を受けて、議会を解散することはせず、30日付で失職をする、次期知事選に出直し選挙に臨ませていただくと決めました」と述べた。今後は50日以内に出直し知事選が行われる。

 同氏は自身の決断を最初に表明した後、超高級車センチュリーの解約、65歳以上のOB職員の関係先への天下り禁止、県立大学の授業料無償化、海外事務所の規模縮小など、この3年間での改革を次々にアピールした。

 泉氏は「“改革をしようとしたら足を引っ張られた”かのようなことを、知事本人や維新関係者が言い始めているが、それは“作り話”だ。知事就任直後に障害者や高齢者の予算をいきなりバッサリと切り、財政が好転したと言われても、県民にとっては弱者切り捨てにすぎないように思う」と指摘。

 続く投稿では「斎藤知事も反省もなく、責任を取ることもなく、開き直りを続けているが、維新も同様に反省もなく、責任を取ることもなく、開き直りを続けている。兵庫県政の混乱の原因の一端は、維新にもあるのに、あまりに自覚がなさすぎる。維新への逆風はこれからも続くように思う」と自身の見解をつづった。

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