吉本新喜劇 “吉田裕VS清水けんじ”座長の座をかけた闘い最終局面へ

2024年09月27日 11:40

芸能

吉本新喜劇 “吉田裕VS清水けんじ”座長の座をかけた闘い最終局面へ
ついに座長の座をかけた闘いがラストを迎える吉田裕(前)と清水けんじ Photo By スポニチ
 吉本新喜劇GMの間寛平(75)が27日、大阪市内で「第32回吉本新喜劇GM月例会見」に出席した。席上、兼ねてから続く吉田裕(45)と清水けんじ(49)の座長の座争いに決着を付けるプランを承認。吉田は座長降格の危機、清水は昇格のチャンスを迎える。
 7月末にスタートした第3回吉本新喜劇総選挙の結果が6日に発表された。7月の会見で「負けたら座長を降りる」と約束させられた吉田。今回は清水が6位、吉田が8位という結果に終わった。だが、選挙結果発表後も「何の音沙汰もなかった」と月例会見の席で清水が明かした。

 選挙の結果をもって12月24日から清水が座長となっての1週間公演を開催することを発表。その回に吉田が座員として登場する。だが、清水は「1カ月我慢するだけならダメージはない」と不満。そこで「(MBSテレビの)新喜劇のテレビ収録の視聴率が、これまでの吉田の公演の一番良かった視聴率を上回ったらホントに座長を降格してもらう」と挑戦状をたたきつけた。

 最初はモジモジしていた吉田も「ボクも決着をつけたい。分かりました。負けたら座長、降りたらいいんでしょ」と清水の挑発に乗り、バトルが再燃した。

 2人のやりとりをそばで楽しそうに見つめていた寛平。会見のMCを務めていた座長のすっちー(52)は「基本、冷ややかです」と笑いを誘い、大先輩の内場勝則(64)は「個人的にいっぱいやることがあるんで」と無関心を装い笑わせた。公演の放送は1月末か2月初めの見込み。どちらの座長公演の視聴率が上か。“吉田VS清水”の座長の座をかけた闘いがついにラストを迎えることになる。

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