TOKYO MX「バラいろダンディ」10年半の歴史に幕 最終回は原田龍二、宇多丸、玉袋が笑顔で締めた
2024年09月27日 21:52
芸能
ラストはビールを片手に進行され、原田、アシスタント・新井麻希、宇多丸、玉袋それぞれに赤いバラの花束が渡された。そして玉袋は「バラダンで11年、5時に夢中、サタデーを入れたら13年間。こうやって宇多さんとずっとやらせていただいたことをね、マッチメークしていただいた。これは個人の感想です、大川貴史ありがとー」と、感謝を伝えた。
宇多丸は「本当にありがとうございました」と短くあいさつし、原田は「またMXに呼んでいただけると信じて、またみなさんとお目にかかりたいと思います。今までありがとうございました」と頭を下げた。
新井は「まともな人が一人もいない番組で…」と切り出して笑いを誘いつつ「本当に私は居心地がよかったです。本当に潤う番組で、たくさんありがとうございました。視聴者のみなさんも本当にありがとうございました」と最後まで笑顔を見せた。
そして、最後に宇多丸が「みなさん長い間お世話になりました。視聴者のみなさんもお付き合いいただいて本当にありがとうございました!ヨイショー!」と締め、玉袋も「また会おうぜ!」と伝え、10年半の歴史に幕を閉じた。
番組は2014年3月まで放送されていた「ニッポン・ダンディ」の後継番組として14年4月からスタート。再ブレーク前の梅沢富美男、ブレーク前の橋本マナミらを番組開始当初からレギュラーに起用し、テレビ関係者の間では「目利きがいる番組」と呼ばれていた。
月~木曜のMCをふかわ、金曜を俳優の原田が担当。今年2月からお笑いタレント・山田邦子がアシスタントとして月~木曜に出演していた。