鈴木おさむ氏 新総裁結果に私見「世の中の期待値は一番低かった」けど「逆に期待値が低いほど幅が」

2024年09月29日 11:09

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鈴木おさむ氏 新総裁結果に私見「世の中の期待値は一番低かった」けど「逆に期待値が低いほど幅が」
鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が29日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。27日に投開票された自民党総裁選で石破茂新総裁(67)が選出されたことについて私見を述べた。
 史上最多9人が立候補した乱戦は、石破氏、高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相による三つどもえの争いに。1回目の投票で過半数を獲得した候補はなく、石破氏と高市氏による上位2人の決選投票で、石破氏が高市氏を逆転で破って新総裁に選出された。10月1日の臨時国会で首相に就任する。

 史上最長の15日間にわたる選挙戦は、序盤戦こそ小泉氏の優勢が伝えられたものの、論戦の中で失速。最後の総裁選を明言している石破氏と、保守派で政策通の高市氏の一騎打ちとなった。

 鈴木氏は「僕は今回、高市さんが初の女性総理っていうのも期待していたところがあって。そうしたら、最後“麻生派が高市さんに!”というニュースで、“これはもう高市さんなんだろうな”と思っていたら、まさかの石破さんで」と意外な展開で驚いたと告白。「僕の意見じゃないですよ?」と前置きしつつ「石破さんになった時の何となくみんなが石破さんか…っていう感じ、正直思っている人、結構多いと思うんです」とぶっちゃけた。

 「でも僕は石破さんの防災省っていうのは言ってたんですけど、今は水害も含めて多いので、ああいうことをちゃんと(言っている)。そういうことに対して、期待値もあります」とした。

 さらに「私の行動とか発言で嫌な思いをされた方にお詫び申し上げます」などと語った決選投票前の石破新総裁の演説にも触れ、「ちょっと自虐とも言えるような言葉。小泉さんとか高市さんと比べると、世の中の期待値は一番低かったと思うんですけど、でも、逆に期待値が低いほど幅があるので、今のこの日本を立て直してほしい」と期待した。

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