膳場貴子アナ「喝、アッパレどっちなんだろう?」 プロ野球新記録めぐり首傾げる 能見氏、上原氏の見解は

2024年09月29日 15:25

芸能

膳場貴子アナ「喝、アッパレどっちなんだろう?」 プロ野球新記録めぐり首傾げる 能見氏、上原氏の見解は
膳場貴子アナ Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー膳場貴子(49)がMCを務める29日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)で、プロ野球新記録が生まれた広島・矢野雅哉内野手(25)と中日・涌井秀章投手(38)の“22球対決”について触れる場面があった。
 22日の広島―中日戦(バンテリンD)、広島が1―2と1点を追う6回1死で矢野は涌井に2球で追い込まれたが、ボールをしっかり見極めて計17回のファウル。2ボール2ストライクから7球連続ファウル後に3ボール目。そこから8球連続ファウルと粘った末に、22球目の内角への際どい直球を見極めて四球を選んだ。

 これまでのプロ野球での1打席最多投球数は19球。22球はプロ野球新記録となった。

 バンテリンDの観客もどよめいた11分を超える攻防。番組では全22球をVTRで紹介し、膳場アナは「お互い凄い意地みせましたね~これって喝、アッパレどっちなんだろう?難しい」とコメント。そしてゲスト出演した元阪神、オリックスの能見篤史氏(本紙評論家)に「投げても投げてもファウルというのはどういう気持ちなんですか?」と質問した。

 能見氏は「僕はちょっと違うスイッチ入ってしまうかもしれない」と言い、「“負けたくない”が先に出てくるので、何としてもフォアボールよりストライクずっと投げて。違うスイッチが…もう1人の自分が出てくるんです」と投手心理を説明。

 一方、元巨人の上原浩治氏は「私の意見でいいですか?矢野選手に喝入れてください」とまさかの喝を出し、スタジオは大盛り上がり。「もういい加減にしてくれと、そういう気持ちです。もう早く前に飛ばせと、そういう気持ちです」とジョークを交えて説明すると、能見氏もニコニコとうなずいていた。

おすすめテーマ

芸能の2024年09月29日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム