在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」
YTV黒木千晶アナウンサー 演劇女子の夢…「いつか歌舞伎を取材、伝えてみたい」
2018年04月22日 13:39
芸能
青山学院大文学部比較芸術学科では古典芸能の歌舞伎を専攻。ゼミには歌舞伎役者・中村児太郎(24)がいた。卒論は「猿若町」。芝居小屋が集約された町の発展についての研究だった。クラブは演劇サークルに所属。大学2年の夏、渋谷・シアターコクーンで市川海老蔵(40)の主演舞台「花咲かじいさん」に、町娘役でエキストラ出演した経験もある。大学3年の頃からアナウンサーを志し、16年4月に読売テレビに入社した。
今も歌舞伎には年に3回程度、演劇には月1回ほど通う。報道キャスターを目指す黒木アナだが「やりたいことはたくさんあります。歌舞伎がもっと大阪に来てくれたら…番組で自分が歌舞伎を取材をして、伝えてみたい」。新たな夢が膨らむ。(古野 公喜)
◆黒木 千晶(くろき・ちあき)1993年10月25日、横浜市出身の24歳。青学大から2016年4月に読売テレビに入社。2016年10月〜17年9月まで「Let’s GO!チアキちゃんねる」に出演。現在は「かんさい情報ネットten.」でサブキャスターを務めている。