【ニュージーランドT】アストラエンブレム 今回は“我慢”の調教

2016年04月07日 05:30

競馬

 第34回ニュージーランドTの追い切りが東西トレセンで行われ、アストラエンブレムはWコースでプロレタリアト(5歳1600万)との併せ馬。3馬身後方から馬なりのまま内を突いて併入に持ち込んだ。
 小島茂師は「落ち着きがあるし、動きもいい。前走(500万1着)は逃げたが、今回は我慢する調教をしている。先行馬が多いし、好位置で我慢できるはず」と語る。08年秋華賞馬ブラックエンブレムを母に持つ良血が重賞初タイトルをつかむか。

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