【ニュージーランドT】ミスターX 大器アストラエンブレムが決める
2016年04月09日 05:30
競馬
阪神11R・阪神牝馬Sは2冠馬ミッキークイーン。4カ月半ぶりの一戦となるが、ここを目標に乗り込んで調整は順調だ。6日の追い切りに騎乗したルメールは「気持ちが乗っているし、反応が良かった。さすがチャンピオンホース」と初コンビの相棒を手放しで褒めた。
オークス、秋華賞Vを含めデビュー7戦オール連対で臨んだ前走・ジャパンCは8着。小柄な牝馬だけに蓄積した疲労もあったが、3角で他馬にぶつかったのが致命的だった。それでも勝ち馬には0秒3差まで詰めており、能力の高さは疑う余地がない。今年の始動戦を飾り、名牝への道を進む。馬単(6)から(4)(7)(8)(9)(13)。