【阪神牝馬Ｓ】スマートレイアー 次はＧ１制覇へ デムーロ「メチャクチャ元気」
2016年04月09日 17:49
競馬
第５９回阪神牝馬Ｓ（９日、芝１６００メートル）は３コーナー手前で行き切ったスマートレイアー（牝６＝大久保）が絶妙なペース配分で押し切り、一昨年以来となるこのレース２勝目。３度目の重賞制覇でヴィクトリアＭ優先出走権を獲得した。
ポンとゲートを飛び出したスマートレイアーは最内ダンツキャンサーを見ながら道中２番手の位置取り。３コーナー手前で行き切って、堂々とラップを刻んでいく。抜群の手応えで直線に向くと、しっかり伸びて末脚勝負で迫るミッキークイーンに首差で封じ、ゴールを駆け抜けた。Ｍ・デムーロがパートナーをたたえる。
「メチャクチャ元気で凄く状態が良かった。今はスタートが上手。最後もしっかり伸びてくれました」
一昨年のこのレース、前走・東京新聞杯と合わせ重賞３勝目。白くなった芦毛の馬体が６歳という年齢を感じさせるが、衰えるどころか充実一途。大久保師は満面の笑みを浮かべる。
「以前はカイ食いが細くなったり、ストレスがたまったり、いろいろあったんですけどね。次もいい状態で出せると思います」
鞍上は未定ながら、次走はもちろんＧ１ヴィクトリアＭ（５月１５日、東京）。重賞連勝の勢いで女王の座を狙う。
◆２着ミッキークイーン（ルメール）距離が短く休み明けだったので反応するまでに時間がかかったが、最後の伸びは良かった。次はもっと良くなるはず。
「メチャクチャ元気で凄く状態が良かった。今はスタートが上手。最後もしっかり伸びてくれました」
一昨年のこのレース、前走・東京新聞杯と合わせ重賞３勝目。白くなった芦毛の馬体が６歳という年齢を感じさせるが、衰えるどころか充実一途。大久保師は満面の笑みを浮かべる。
「以前はカイ食いが細くなったり、ストレスがたまったり、いろいろあったんですけどね。次もいい状態で出せると思います」
鞍上は未定ながら、次走はもちろんＧ１ヴィクトリアＭ（５月１５日、東京）。重賞連勝の勢いで女王の座を狙う。
◆２着ミッキークイーン（ルメール）距離が短く休み明けだったので反応するまでに時間がかかったが、最後の伸びは良かった。次はもっと良くなるはず。
