【万哲の乱 特別編】29日小倉11R 好位確保ならヒデノインペリアルが一変

2017年07月29日 08:00

競馬

 夏競馬、真っ盛り。今週開幕する3場で僕の出張予定があるのは新潟だけ。札幌は改装前の12年に行ったのが最後。さらに小倉は09年、小倉スポニチ賞のイベントに呼んでもらい、スポニチ大阪の“元祖穴男”オサム氏と予想会をやって以来、完全にご無沙汰している。しかも当時は金曜夕方に北九州空港着→土曜夜に羽田空港帰還の弾丸行程。金曜に飲み過ぎ、ほとんどレースを見た記憶がなく、8年ぶりに自力で小倉…が直近のテーマ。先週までの函館出張で散財し、今週は小倉資金獲得がノルマに。
 小倉11R・薩摩Sは(2)ヒデノインペリアルの巻き返しだ。前走・白川郷S(9着)はスタートで遅れ、外を追い上げるロスの多い競馬が響いた。昨夏小倉の天草特別(1着)は好位3番手追走から抜け出してV。本来、小回りコース向きの先行力を持っている。コンビ復活の川須とは昨年12月摩耶S5着、今年1月初夢S3着、4月桃山S4着と全て掲示板入り。いずれもスタートを決め、2〜5番手の好位追走から最後まで粘り込んだ。スタート巧者の川須が発馬を決めれば、約1年ぶりの小倉はプラスに働く。絶好の内寄り2番枠。2走前の薫風S(2着=東京)を見ても、現級対応の力は秘めている。前走9着が嫌われ、人気を落とすようなら絶好の狙い頃。

 《もうひと押し》新潟2R・2歳未勝利戦は(6)ネコマレー。好位から粘った新馬戦(3着)が好センスの走り。新潟ダート1200メートルはサウスヴィグラス産駒を狙っていれば損はなく、コース替わりは歓迎。

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