【ジャパンC】豪ブームタイム 頂へ!母国同様5日前追い
2017年11月22日 05:30
競馬
「気分よく走れていて、いい動き。日本の芝も重すぎず軽すぎず、とてもいいコンディション。初めての環境でも、フレミントン(豪州の競馬場)にいる時と同じように気持ちよく過ごせている」
連闘で挑んだ今年のコーフィールドC(2400メートル)でG1初制覇も、続くメルボルンC(3200メートル)は直線で失速して15着。レース間隔が詰まった上での海外初挑戦となるが、フェネシー助手は「非常にタフな馬なので問題ない」と力強い。管理するヘイズ師は開業初年度の90年にベタールースンアップで優勝。当時も遠征に同行したという同助手は「2400メートルが一番合っている」と遠く望む富士の山頂を見つめていた。