【オークス】アーモンドアイが牝馬2冠達成!「3強」対決制しG1連勝

2018年05月20日 15:40

競馬

【オークス】アーモンドアイが牝馬2冠達成!「3強」対決制しG1連勝
<オークス11R>(右から)1着・アーモンドアイ、2着・リリーノーブル Photo By スポニチ
 3歳牝馬の頂点を決める「第79回優駿牝馬(オークス)」(G1、芝2400メートル)が20日、東京競馬場11Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3=国枝厩舎)が優勝。桜花賞に続いてG1連勝で、牝馬2冠を達成した。
 この日は中団に位置したアーモンドアイ。ライバルのラッキーライラックを見る形で競馬を進め、直線ではスムーズに外に持ち出されると一気に加速。先に抜け出していたリリーノーブルをあっさりとかわして抜け出した。勝ちタイムは2分23秒8(良)。2馬身差の2着に4番人気リリーノーブル、さらに1馬身3/4差の3着には2番人気ラッキーライラックが入った。

 勝ったアーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラという血統。デビュー戦こそ2着に敗れたが、2戦目を圧勝。続くシンザン記念でも牡馬を一蹴し、2番人気だった前走・桜花賞でG1初制覇を果たしていた。これでG1連勝。通算戦績は5戦4勝となった。

 鞍上のルメールは中央G1通算16勝目で今年2勝目。この日が39歳の誕生日だった。管理する国枝師は中央G1通算13勝目で今年2勝目。

 トーセンブレスが左前挫石(ざせき)のため出走を取り消し、17頭立てで行われた牝馬3冠競走の第2戦。第1戦・桜花賞では豪快な末脚を披露したアーモンドアイが、800メートルの距離延長をものともせず、ラッキーライラック、サトノワルキューレとの「3強」対決を制した。第3戦・秋華賞(10月14日、京都)でジェンティルドンナ以来6年ぶり史上5頭目の牝馬3冠を目指す。

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