【オークス】アーモンドアイが牝馬2冠達成!「3強」対決制しG1連勝
2018年05月20日 15:40
競馬
勝ったアーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラという血統。デビュー戦こそ2着に敗れたが、2戦目を圧勝。続くシンザン記念でも牡馬を一蹴し、2番人気だった前走・桜花賞でG1初制覇を果たしていた。これでG1連勝。通算戦績は5戦4勝となった。
鞍上のルメールは中央G1通算16勝目で今年2勝目。この日が39歳の誕生日だった。管理する国枝師は中央G1通算13勝目で今年2勝目。
トーセンブレスが左前挫石(ざせき)のため出走を取り消し、17頭立てで行われた牝馬3冠競走の第2戦。第1戦・桜花賞では豪快な末脚を披露したアーモンドアイが、800メートルの距離延長をものともせず、ラッキーライラック、サトノワルキューレとの「3強」対決を制した。第3戦・秋華賞(10月14日、京都)でジェンティルドンナ以来6年ぶり史上5頭目の牝馬3冠を目指す。