【東京11R・第79回オークス】
アーモンドアイを所有するシルクレーシングは、00年シルクプリマドンナ以来18年ぶり2度目のオークス制覇。代表取締役の米本昌史氏(43)は「今日は少しテンションが高くスタートから良くて逆に心配でしたが、レースが流れてくれたので直線はいい脚を使うと思って見ていた。タフな消耗戦になってもあれだけ伸びた。強い馬です。いいポジションで競馬ができたことは収穫」と笑顔で振り返った。今後は「まず会員さんと喜びを分かち合いたい」とした上で「ジョッキーも今回は全力を出したと言っていたし、消耗していると思うので夏休み。その先は国枝先生と相談します」と話した。