【ボートレース 女神にキュン】永田楽 「ペラは毎日叩く」日々の努力でレースが楽しくなってきた

2024年09月12日 04:40

ボートレース

【ボートレース 女神にキュン】永田楽 「ペラは毎日叩く」日々の努力でレースが楽しくなってきた
着実に成長を続ける永田楽 Photo By スポニチ
 名前は“楽(らく)”。
 「楽しく生きてほしいという意味だと思う。それで言うと、楽しく生きてます!おいしいものを食べている時が一番楽しい。コメダのシロノワールの新作は絶対に食べます」

 満面の笑みで語る永田楽は8月の平和島レディースカップで2着3回と大健闘。6月以来となる2勝目を挙げることはできなかったが、成長を感じさせる節となった。

 「エンジンさまさまですね。ただ、デビュー期はいいエンジンを引いてもオール6着だった。最近は男女混合戦が多かったので、モマれて強くなれたかな」と振り返った。

 レースの合間はペラ小屋と水面を行ったり来たり。「ペラを叩くようになって、改めて大事だなと思うようになった。毎日、少しでも叩くようにしている。男子選手からは握る女子が怖いと聞くので、握って回ることを心がけている。スピードのあるターンがしたいけど、まだまだ全然ですね」

 決して楽はしていない。真剣な姿で努力を続けていた。次走は18~23日の芦屋ヴィーナスシリーズに出場予定。楽しく水面を駆ける姿に期待したい。

 ◇永田 楽(ながた・らく)2002年(平14)6月26日生まれ、名古屋市出身の22歳。愛知支部の132期生として23年5月のとこなめでデビュー。今年6月の鳴門で初の1着。趣味は献血。「飲み物やお菓子がもらえるのでスタバに行くよりいい。これを見て誰かが献血に興味を持ってくれたらうれしい」。1メートル56、46キロ。血液型O。

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