【芦屋ボート ヴィーナスシリーズ第13戦スポニチ杯】門田栞 ターンとレースに進化求めて

2024年09月17日 17:27

ボートレース

【芦屋ボート ヴィーナスシリーズ第13戦スポニチ杯】門田栞 ターンとレースに進化求めて
地力強化が著しい門田栞 Photo By スポニチ
 ボートレース芦屋のヴィーナスシリーズ第13戦「スポニチ杯」は18日に開幕。2022年5月16日にまるがめでデビューして5期目に入っ門田栞(しおり、24=香川)は順調に勝率を伸ばしている。
 今期は4.73まで勝率アップ。7月29日から8月3日までのからつでは11戦して9回も舟券に絡むなどツボにハマった時のターンは威力があり、スピードにも魅力がある。

 「まだまだ、ターンが全然ダメです。前節の大村も、展示でタイムを出すことだけ考えてターンしましたが、師匠の中田元泰さんには、展示からレバー操作をしっかり練習してきなさいと言われました。今節はそれを課題に頑張ります」

 師匠の助言を受け、さらなる“進化”を目指している。今節の相棒20号機(2連対率30.6%)はCランク。行き足に課題を残した。ペラ調整を施してレースに臨む。ただ、求めているのは足だけではない。

 「びわこG1(12~17日)を見ましたが、みんな凄い角度、凄いスピード、凄いところを回っていて、自分の前節は何だったんだろうと思いました。女子戦で稼げて、一般戦でも通用する力をつけて、上を目指したいです」

 ターン、レース内容も常に追い求めている。それもこれも輝く将来を見据えるからこそ。今節は一走も無駄にせず進化を続けたい。初日の出番は2号艇の4Rと4号艇の10Rだ。

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