【オールカマー】レーベンスティール切れ味全開だ!
2024年09月18日 05:18
競馬
【前走】格を重視したい。G1組(海外含む)が最多6勝、12連対を誇る。G2、G3組が7連対。そのうち6頭に共通していたのが前走で3着以内だった。唯一の例外だった21年ウインキートスも前々走でG2(目黒記念)を勝っていた。G1組以外は最低限、近況での好走が求められる。
【中山実績】連対20頭のうち15頭はいずれも重賞ホースだった。そのうち7頭は中山で重賞勝ちがあった。コース実績の後押しも重要。また、中山開催過去9年でこのレースの上がり3F1位だった馬は【5・3・2・3】で連対率61%と良績。長くいい脚を使える馬が上位に顔をのぞかせている。
【結論】レーベンスティールは中山で23年にセントライト記念勝ち。前走のエプソムCで重賞2勝目を挙げた。前走G3組で、勝ち切っているのが大きい。また、4歳馬は【5・5・3・14】で連対率37%と他の世代を圧倒。中山での3走は全て上がり最速(タイを含む)と決め手も十分に兼ね備えている。G1戦線へ向けて、得意舞台で羽ばたく。 (データ班)