【江戸川ボート 第24回スカッとさわやか杯 前検日】小林泰 「やっと暑い時季のペラが分かった」
2024年09月20日 18:22
ボートレース
＜江戸川21日7R、11R＞ボートレース江戸川の「第24回スカッとさわやか杯」が21日、開幕する（4日間、得点率制）。
地元の小林泰（39＝東京）は前走地の徳山で今年初優勝。絶好の流れで江戸川に乗り込んで来た。
7月末の浜名湖で「夏場はだいたい良くない。特に回転が上がらないレース場は駄目」と話していた。実際に当初は25年前期に適用される現勝率も6点を割り込んでいた。
それでも「前節の徳山はエース機候補と言われるエンジンで本体も良かったけど、ようやく暑い時季に乗りやすくなるプロペラ調整が分かった」と光明が見えたもよう。
今節タッグを組む59号機は2連対率が21％と低い。「押していなかったし特訓では余裕がなかった」と苦笑い。だが、初日は強い追い風予報に対して、逆目となる下げ潮基調の1日。好水面は見込めそうにない。
「このエンジンであれば波乗り勝負の方がいい。手応えをつかめた調整で乗りやすくなれば」と前を向く。
初日は7Rに2号艇、11R4号艇に出走。予測される荒れ水面を豪快に乗りこなして好発進を決めてみせる。
7月末の浜名湖で「夏場はだいたい良くない。特に回転が上がらないレース場は駄目」と話していた。実際に当初は25年前期に適用される現勝率も6点を割り込んでいた。
それでも「前節の徳山はエース機候補と言われるエンジンで本体も良かったけど、ようやく暑い時季に乗りやすくなるプロペラ調整が分かった」と光明が見えたもよう。
今節タッグを組む59号機は2連対率が21％と低い。「押していなかったし特訓では余裕がなかった」と苦笑い。だが、初日は強い追い風予報に対して、逆目となる下げ潮基調の1日。好水面は見込めそうにない。
「このエンジンであれば波乗り勝負の方がいい。手応えをつかめた調整で乗りやすくなれば」と前を向く。
初日は7Rに2号艇、11R4号艇に出走。予測される荒れ水面を豪快に乗りこなして好発進を決めてみせる。
