【桐生ボート PG1第11回ヤングダービー】井上忠政 攻撃力とエンジンパワーでG1初V狙う 2024年09月22日 23:50 ボートレース <ヤングダービー準優勝戦>準優勝戦11R2着で優勝戦進出を決めた井上忠政(撮影・五島 佑一郎) Photo By スポニチ ナイター開催のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は22日、群馬県のボートレース桐生で準優勝戦が行われた。 準優勝戦11R、2コースからの快ショットで関浩哉のイン逃げを一瞬、脅かしたのが井上忠政(28=大阪)だった。一撃とはならなかったが「関(浩哉)さんが張ってきたので1着はないと思い、ツケマイのふりをして2着残しにいった」。優勝戦進出を優先し、技ありの2着となった。 「準優は全ての足が確実に良かった。優勝戦は思いっ切り行きたい。エンジンも枠番もいいからチャンスはある」。高評価の51号機、井上の攻撃力といった相乗効果は期待大。優勝戦は4号艇4コースのカドに引き、思う存分攻めてみせる。