【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合！（坂元真一）】門田栞 負けん気十分、ただ今進化中
2024年09月25日 04:30
ボートレース
18日から23日の芦屋ヴィーナスシリーズに行ってきた。そこでは若手のレベルが、かなり上がってきていると実感しました。
その中の一人が門田栞（しおり、24＝香川）。特に握って回るレースが得意のようです。1艇身以上前にいる先行艇を握って沈めるなどスピードある好レースをしていました。「1対1の隊形なら絶対に負けたくない」。負けん気もかなり強いようです。
しかし、握るだけでは勝てないのがボートレース。今、課題にしているのはレバー操作。車ではアクセルになります。エンジンブレーキとレバー操作で旋回するボート。これをうまくできるか、できないかでターンは大きく違ってきます。
「師匠の中田元泰さんから、展示からレバー操作の勉強をしてきなさいと言われました。なかなかうまくできませんね」
まだ進化の途中ですが、近いうちに習得してくると思います。捲りだけでなく、捲り差しも奇麗に決めるようになるでしょう。難しい2コース戦もこなせるようになるかもしれません。根本にあるスピードは落とさず、いろんなことを覚えていくのが強い選手。門田選手にも期待しています。
しかし、握るだけでは勝てないのがボートレース。今、課題にしているのはレバー操作。車ではアクセルになります。エンジンブレーキとレバー操作で旋回するボート。これをうまくできるか、できないかでターンは大きく違ってきます。
「師匠の中田元泰さんから、展示からレバー操作の勉強をしてきなさいと言われました。なかなかうまくできませんね」
まだ進化の途中ですが、近いうちに習得してくると思います。捲りだけでなく、捲り差しも奇麗に決めるようになるでしょう。難しい2コース戦もこなせるようになるかもしれません。根本にあるスピードは落とさず、いろんなことを覚えていくのが強い選手。門田選手にも期待しています。
