【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合！（竹村誠二）】豊田健士郎 先輩に触発されまだまだ成長
2024年09月25日 04:30
ボートレース
豊田健士郎（28＝三重）は今年10優出7V。8月末の宮島G3で「でき過ぎ」と話していたが、その後も地元の津72周年、桐生ヤングダービーで準優5着と好調キープ。「先につながるような調整だったり、過ごし方をしていきたい」と長いスパンで物事を考えることが多くなったのが高値安定の秘けつか。
「記念で井口佳典さんや新田雄史さんと一緒にいさせてもらって気持ちの強さだったり、負けた時でも、またすぐにチャレンジする。そういう姿を見せてくれる人がいるのは心強い」。身近にいる頼もしい先輩の存在も大きい。
宮島では広島支部のレジェンド西島義則（8月1日に史上5人目の通算3000勝、21日には通算5000連対を達成）を間近で見て、こう話した。「これをずっと続けてきた西島さんは本当に凄い。今節も前検から整備されているし、ああいうのは気持ちがないと無理だと思う。仕事の早さとか、ダメな時の気持ちの切り替えとかが凄く大切なんだなと思います。そういうのを見習っていきたい」。大いに触発された様子。今後も高い志で、さらなる成長を続けていきそうだ。
宮島では広島支部のレジェンド西島義則（8月1日に史上5人目の通算3000勝、21日には通算5000連対を達成）を間近で見て、こう話した。「これをずっと続けてきた西島さんは本当に凄い。今節も前検から整備されているし、ああいうのは気持ちがないと無理だと思う。仕事の早さとか、ダメな時の気持ちの切り替えとかが凄く大切なんだなと思います。そういうのを見習っていきたい」。大いに触発された様子。今後も高い志で、さらなる成長を続けていきそうだ。
