【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!(山口和彦)】長谷川暖 岡山の新星はスタートが武器

2024年09月25日 04:30

ボートレース

【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!(山口和彦)】長谷川暖 岡山の新星はスタートが武器
7月末の宮島で水神祭を挙げた長谷川暖 Photo By スポニチ
 からつの今月1日からのシリーズに134期の長谷川暖(ひなた、19=岡山)が初出場で顔を出していた。
 今期5月29日からの児島でデビューして、初戦を3着発進。道中も4着2本に食い込み、7月25日からの宮島4日目後半戦で早くも水神祭。「6コースから捲って2マークで追いつかれ、2周1マークで差し返しました。追いつかれたのは1着と思ってテンパって…(笑い)」という。

 選手になろうと思ったきっかけを聞くと「父の勧めです。体が小さくて体重も軽いからやってみないか、と言われました」

 「養成所では勝率7.04でトップだったけど事故点オーバーで優勝戦は出られませんでした」という。次節は27日からの芦屋。ここまで6節消化し1着1本、2着1本、3着5本。54走消化し7本舟券に貢献している。

 今の目標を聞くと「まずB1に上がること。そして優勝戦に乗ることです」。S力は凄いものを持っている。今後が実に楽しみだ。

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