【徳山ボート G1徳山クラウン争奪戦】原田篤志 地元で復活の逆転勝利「ホッとしました」 2024年09月25日 18:30 ボートレース 5Rで復帰後初の1着を挙げた原田篤志 Photo By スポニチ ボートレース徳山の開設71周年記念「G1徳山クラウン争奪戦」は2日目が終了。 8月27日の宮島企業杯初日で負傷帰郷後、約1カ月ぶりの実戦復帰となった地元・山口支部の原田篤志(44)。初日11Rは5着発進も、2日目5Rは3コースから勢い良くブン回ってバックはイン残した中沢和志と並走の状態に。2マークは先取りした中沢の懐を鋭く差して1着を奪取した。 「体の状態が心配だったけど、きのう(初日)レースして何とかいけるかなって思った。きょう1着を獲れてホッとしました。スタートは地元だし大丈夫です。これで復活したと言えますね」と笑みを浮かべた。 3日目は好枠デー。1号艇の6R、2号艇の12Rも“カムバック原田”の快走に期待は高まるばかりだ。