【園田競馬 姫山菊花賞】パワーブローキング 鋭脚繰り出して重賞初制覇
2024年09月27日 04:30
競馬
川島正は「ホームでペースが上がって競馬しやすかったです。有力馬が前に見えてて、ちょうどいい目標になりました。この馬らしさを引き出せるなと思って、あとは馬を信じて最後までしっかり追いました」と愛馬とのあうんの呼吸で勝利をたぐり寄せた。これには管理する佐藤太師も「展開が向きましたね。でも鞍上も冷静だったし、うまくリードしてくれました」と満面の笑みを浮かべた。
力強い差し切りで確かな能力をアピール。指揮官は「次走は未定です」と白紙状態だが、重賞Vで視野が広がったのは確か。今の走りなら全国どこでも戦える。これからの活躍を期待したい。