スポーツメーカーも歓迎 五輪で市場拡大を期待

2013年09月08日 16:22

五輪

 2020年夏季五輪の東京開催決定を受け、国内のスポーツ用品メーカーなどから歓迎の声が相次いだ。スポンサー企業としての企業イメージ向上や、スポーツ人口の増加による市場拡大を期待している。
 ミズノの水野明人社長は「日本に新たな夢が誕生したことを心よりうれしく思う。世界のトップ選手のプレーを感じるまたとない機会だ」とコメントした。

 アシックスの尾山基社長は「東日本大震災から復興していく大きな力となる」と意義を強調。

 デサントの石本雅敏社長も「次代を担う若者や子どもたちにとって大きな力になる。東京だけでなく、日本のスポーツ振興が一層進むことを期待したい」との談話を発表した。

 1988年のカルガリー冬季五輪からスポンサーとして映像機器などを納入してきたパナソニックの津賀一宏社長は「日本企業として、母国での開催が決定したことは大変うれしい」とのコメントを出した。

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