コース間違え木村妨害で失格「リオでは真っすぐ泳ぎます」
2016年07月18日 09:55
五輪
ジャパンパラ水泳競技大会第１日
（7月17日 横浜国際プール）
金メダル候補がコースを間違えた。男子１００メートル平泳ぎ決勝（ＳＢ１１クラス＝全盲）で、第３レーンの昨年の世界選手権覇者、木村敬一はスタート時に「手を組みそびれて、体がよじれた」とバランスを崩した。浮き上がった時は左隣の第４レーン。周囲の「右、右」の指示が耳に届いたのは折り返し付近で、ターン直後に第５レーンへ移った。
最後まで泳ぎ切ったが、結局は進路妨害で失格。それでも気落ちした様子は見せず「そういうこともありますわ。リオでは真っすぐ泳いで帰ってきます」と明るく笑い飛ばした。
金メダル候補がコースを間違えた。男子１００メートル平泳ぎ決勝（ＳＢ１１クラス＝全盲）で、第３レーンの昨年の世界選手権覇者、木村敬一はスタート時に「手を組みそびれて、体がよじれた」とバランスを崩した。浮き上がった時は左隣の第４レーン。周囲の「右、右」の指示が耳に届いたのは折り返し付近で、ターン直後に第５レーンへ移った。
最後まで泳ぎ切ったが、結局は進路妨害で失格。それでも気落ちした様子は見せず「そういうこともありますわ。リオでは真っすぐ泳いで帰ってきます」と明るく笑い飛ばした。
