内村、跳馬大技「リ・シャオペン」に手応え 練習会場で調整

2016年07月31日 15:09

五輪

内村、跳馬大技「リ・シャオペン」に手応え 練習会場で調整
練習中、笑顔を見せる内村
 リオデジャネイロ五輪の体操男子で3大会ぶりの金メダルを目指す日本代表が30日、練習会場での調整を報道陣に公開した。エースの内村航平(コナミスポーツ)は跳馬の大技「リ・シャオペン」を成功させるなど好調で「結構良かった。しっかり合わせられているし、2回(連続で)跳べたのは大きい」と手応えを口にした。
 白井健三(日体大)は跳馬で「シライ/キムヒフン」や種目別で成功すれば表彰台に近づく「ロペス」を調整。田中佑典は鉄棒、加藤凌平は平行棒、山室光史(いずれもコナミスポーツ)はつり輪と、それぞれに得意種目の演技を確認した。

 52年ぶりの団体メダルが目標の女子は寺本明日香(中京大)や宮川紗江(セインツク)が跳馬で高難度の「チュソビチナ」を跳び、村上茉愛(日体大)は得意の床運動で軽快な動きを見せた。

 男子は8月6日、女子は7日に予選を控える。(共同)

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