金藤「ここまで待たせてすみません」
2016年08月12日 22:16
五輪
「信じられなかった。タイム自体も平凡。こんなタイムで優勝していいのかな、自分のタイムと順位を見て本当に1番なのかなと思った」
―好タイムではなかった。
「準決勝の時に(キックの)足のかかりが悪かった。もう少し足のかかるレースが準決勝でできたら、決勝は違う(もっといい記録の)結果になった」
―世界大会で初メダルが金メダル。
「うれしいという気持ちと、ここまで待たせてしまってすいませんという気持ちがある」
―2位のエフィモワはロシアのドーピング問題の渦中にあり、不出場の可能性もあった。
「出場するということは、今はクリーンな状態だと思う。正々堂々と勝負できたと思っている」
―4月に今季世界最高となる2分19秒65の日本記録を出したことが重圧になったか。
「プレッシャーにならなかったと言ったら、うそになるが、全員が期待されるわけではない。期待されるような選手になれたと思ってやってきた」