錦織96年ぶり快挙、日本中が見た!視聴占拠率は驚異の57・1%

2016年08月16日 11:31

五輪

錦織96年ぶり快挙、日本中が見た!視聴占拠率は驚異の57・1%
銅メダルを決めた錦織は錦織は日の丸を掲げて感無量の表情
 リオデジャネイロ五輪で、錦織圭(26=日清食品)が日本勢96年ぶりとなるメダルを獲得したテニスの男子シングルス3位決定戦を生中継した15日のNHK総合(午前2時57分~午前5時)の番組視聴占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)が、57・1%を記録したことが16日までに分かった。また平均視聴率も8・6%をマークした。
 同時間帯は、錦織が1―0とリードした状況で迎えた第2セットから、試合終了後までを生中継。試合開始から第1セット終了を生中継した時間帯(午前1時22分~午前2時57分)は、平均視聴率7・0%、占拠率41・5%を記録した。

 錦織は、過去1勝9敗と相性の悪いラファエル・ナダル(30=スペイン)を相手に奮闘。フルセットにもつれる激闘を制し、1920年(大正9)アントワープ大会の熊谷一弥以来96年ぶりとなる日本人メダル獲得を果たした。

 今大会では、日本が3大会ぶりの金メダルを獲得した9日の体操・男子団体総合決勝で占拠率41・9%を記録。萩野公介(21=東洋大)が日本選手金メダル第1号になった7日の競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、占拠率45・5%を記録している。

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