坂本龍一
坂本龍一のプロフィール
最終更新 : 2024年05月08日 01:00
読み方 | さかもと・りゅういち/サカモト・リュウイチ/Sakamoto Ryuichi |
ニックネーム | 教授、Sakamoto Ryūichi |
出身地 | 東京都中野区 |
生年月日 | 1952年01月17日 |
没年月日 | 2023年03月28日 |
年齢 | 享年71歳 |
星座 | やぎ座 |
血液型 | B型 |
略歴 | 1952年1月17日、東京生まれの作曲家/サウンド・プロデューサー/ピアニスト。愛称は“教授”。76年に東京藝術大学大学院修了。78年にソロ・アルバム『千のナイフ』でデビュー。同年にYMOを結成し、日本中にテクノ・ブームを巻き起こす。83年には自らも出演した映画『戦場のメリークリスマス』の音楽で英国アカデミー賞を、87年の映画『ラストエンペラー』の音楽でアカデミー賞を受賞。ポピュラー・ミュージックの範疇に収まらない幅広い音楽観を持ち、現代音楽、オリエンタリズムを昇華したその独創的な音楽性は世界的な支持を得ている。 |
トリビア | 父は編集者で、三島由紀夫や野間宏などを担当した坂本一亀。教授というニックネームの名付け親は高橋ユキヒロ。世田谷幼児生活団において作った「うさぎのうた」が、最初の作曲である。東京都立新宿高校時代には読書が趣味で、常に学校図書館の貸出ランキング10位以内に入っていた。1975年、東京芸術大学大学院在学中に新宿ゴールデン街で意気投合したという友部正人の「誰もぼくの絵を描けないだろう」にピアノで参加。1981年よりNHK-FMにて「サウンドストリート」のパーソナリティーを務める。この番組にテープを送っていたリスナーの中から後にメジャーデビューしたのが、テイトウワ、槙原敬之ら。1987年、映画「ラストエンペラー」によりゴールデングローブ賞を日本人で初めて受賞し、同時にアカデミー賞作曲賞を受賞する。1999年、製薬会社三共のCMに用いられたピアノソロ曲「エナジー・フロー」を収録したマキシシングル「ウラBTTB」がミリオンセラーとなり、インストゥルメンタルの曲としては初のオリコンチャート1位を記録した。歌手の坂本美雨は、矢野顕子との間に生まれた長女。一時期はベジタリアンでもあったが、これは「人としての闘争本能がなくなりそうだから」という理由で後に挫折。環境問題、平和活動に関する発言も多い。2005年のツアーでは太陽光を利用したステージを行った。本人いわく「カントリー・ミュージックとハワイアンだけはなじめない」。 |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/坂本龍一 |
坂本龍一のSNS
Twitter(ツイッター)
@ryuichisakamoto ryuichi sakamoto
Facebook(フェイスブック)
@ryuichisakamoto
Instagram(インスタグラム)
@skmtgram
関連ページ
sitesakamoto.com - 公式サイト
Sakamoto Ryuichi / 坂本龍一 | Warner Music Japan
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