【ブンデスリーガ・第5節 フランクフルト1―0ケルン ( 2017年9月20日 )】
フランクフルトのMF長谷部は地元紙ビルトで今季初の今節ベストイレブンに選ばれた。2試合連続で守備的MFとしてフル出場。攻守の要の役割を見事に果たし「自分がチームの戦術の鍵を握っている、といっても過言ではない」と胸を張った。
唯一の得点となったPKも、長谷部のとっさの判断によるパスが起点となった。「うちは今、あまり得点できない時期。難しいゲームで、非常に価値のある勝利だった」と充実感を漂わせた。MF鎌田はベンチで出番なし。一方、FW大迫がフル出場したケルンは開幕5連敗となった。