森保氏“腹心”入閣へ 広島時代の横内ヘッド、松本フィジコ呼ぶ

2017年09月30日 05:30

サッカー

森保氏“腹心”入閣へ 広島時代の横内ヘッド、松本フィジコ呼ぶ
東京五輪代表監督の有力候補に挙がる森保一氏 Photo By スポニチ
 20年東京五輪代表監督の最有力候補に挙がる森保一氏(49)の就任が決定した場合、コーチングスタッフとして広島監督時代の“腹心”が入閣する可能性が高まった。日本協会関係者が「森保さんが監督に決まれば、広島のヘッドコーチ、フィジカルコーチがスタッフとしてチームを支えることになりそうだ」と明かした。
 横内昭展ヘッドコーチ(49)、松本良一フィジカルコーチ(43)で、ともに広島のコーチとして、12年〜今年7月の森保体制を支えた。12、13、15年の3度のリーグ制覇、15年のクラブW杯3位に貢献。現在も広島でコーチを務めるが、2人に厚い信頼を寄せる森保氏が再び一緒に仕事をすることを希望しているという。日本協会はU―17日本代表を率いて10月のU―17W杯に出場する森山佳郎監督(49)をコーチとして入閣させることも検討中。森保、横内、森山各氏は現役時代にともに広島でプレーしており“融合”に支障はない。

 日本協会の技術委員会は、東京五輪代表監督の決定を西野朗委員長(62)に一任しており、交渉が順調に進めば10月12日の理事会を経て「森保ジャパン」が誕生する見通し。Jリーグで輝かしい実績を誇る最強のスタッフが集結することになりそうだ。

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