森保ジャパン 五輪代表招集円滑に、各クラブアンケート実施へ

2017年11月23日 05:30

サッカー

 Jリーグは22日、都内で強化担当者会議を開いた。20年東京五輪を目指すU―20日本代表監督に就任した森保一氏(49)が冒頭にあいさつし、今後の選手招集への協力を要請。日本協会の西野朗技術委員長(62)は「各クラブにアンケートし、要望や選手の強化方針を伝えてもらう」と、各クラブから東京五輪世代の育成方針の情報を集め招集に対する要望などを募る方針を示した。
 森保ジャパンは12月のタイ遠征で活動を開始。来年は1月にU―23選手権中国大会、5月にトゥーロン国際大会、8月にジャカルタアジア大会などを控える。選手の招集に拘束力がないため、各クラブとの連絡を密にして、各活動ごとの最良のメンバー構成を探る方針。会議では選手の疲労を考慮し、タイ遠征とU―23選手権のメンバーの重複を避けることも確認された。

おすすめテーマ

2017年11月23日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム