西野監督 ハリル氏のサポート不足反省…技術委員長として「もっと助けられれば」

2018年04月29日 06:45

サッカー

西野監督 ハリル氏のサポート不足反省…技術委員長として「もっと助けられれば」
吉田の試合を視察するため会場入りする日本代表の西野監督 Photo By スポニチ
 日本代表の西野朗監督(63)が、技術委員長を務めていたハリル体制下でのサポート不足を反省した。28日に、DF吉田の所属するサウサンプトンのボーンマス戦を視察。日本代表監督を電撃解任されたハリルホジッチ氏の27日の反論会見に言及し「自分の中では(ハリルホジッチ氏を)しっかりサポートをしたつもりでいるが、彼が不十分だったと言えば、そうだったかもしれない。もっと助けられれば、と思いました」と語った。
 一方でハリルホジッチ氏が、日本協会との交渉継続のためにフランス人弁護士と契約したことが判明した。フランス大使館から紹介された人材で11年に来日。M&Aやエンターテインメント法など幅広い分野を扱い、フランス語、英語、日本語での対応が可能だ。ハリルホジッチ氏は「会長に解雇権があるので解任自体は問題ない」と理解を示すが「選手との信頼関係が薄らいだ」との解任理由には納得していない。訴訟は望んでいないが、“慰謝料”に加え、誠意ある説明や謝罪を求めているとみられる。

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